忘れたお話 及川恒平 (72) 昭和の大ヒット曲である出発の歌の作詞、そして、永遠のフォークの名曲面影橋から、夢のまた夢などを70年代前半に作曲した及川恒平は、ミュージシャントゥミュージシャンとして多くのアーティストがカバーしリスペクトされ続けているアーティストのひとりでもある。僕は、及川の面影橋からを中学の時に聴いているのだが、なぜだか、この曲はずっと耳に残ってしまった。以来心の引き出しにしまってある曲のひとつとしてずーっと残ってしまった!!
及川が小室等の六文銭に参加するのは大学生の頃だった。小室は早くから及川の才能をみぬいていた。及川のことを知っている人は少なくとも、面影橋からは聴けば、ああ、この曲!!と、わかるような昭和の名曲である