ぶっちぎり 横浜銀蠅 (80) 横浜銀蠅をはじめてTVで観た時、ああ、こういうのは、やばいんだよなー!って思った。こういうのが全国に伝染すると、風紀も乱れるし、いいことないんだよと素直に思った。70年代のキャロルと違って、銀蠅は、歌謡ロックであり、ノリであり、ポーズでもある。こういうのをロックンロールとかフィフティーズとも言わないんだよなー!と思った。しかし、日本人文化はこういうのが好きなんだよなー!暴走族とかヤンキーとかこういうのが好んでしまう!それはいつの時代も避けられないんだよね。ジャニーズのマッチ、俊ちゃんブームあたりでこのヤンキー、ツッパリブームはひと段落するのが84年あたりかな?ヤンキーとかリーゼントとか、女の子にモテない時代が到来したからだった!流行におどらされとは、こういうことでもあるし、流行を楽しむというのもこういうことでもあるんだね!!
80年代初期の横浜銀蠅のメンツ!こういうファッションとフィフティーズには違いがあることは、説明したところで、ヤンキーにはわからない時代でもあったし、たとえ、説明したところで、それが?どうしたって言うの?って感じですね