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日本のロック総括

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日本のロック1967年~1989年          そういえば、僕がモノ心ついた67年頃って、TVはまだ、カラー放送がはじまっていなかったか?カラーテレビが自宅にあるのは珍しい時代で、僕がはじめてロック的な感覚を味わったのは、タイガースやスパイダースをTVでみた白黒のロック体験でした!小学生の頃からビートルズやローリングストーンズと洋楽はふつうに聴いていたのですが、日本のロックにもとても興味をもっていたのは確かです。日本のロックの70年代は大きく分けて、内田裕也さんの引率した流れと、はっぴいえんどが引率していく二つの流れにあると言えます。内田裕也さんは、往年のロックを伝道していったのに対しはっぴいえんどは、新しい時代のためのロックを築きあげていったと思うのです。80年代にはいってからは時代は景気や時代背景も変わり音楽の全般の流れが変わっていったと思えます!しかし、アメリカのグランジブームが80年代の終わりに突如としてでてきてから、音楽の流れが、また60年代や70年代の雰囲気にも戻ってきたのです!あの体験はいまだに覚えています!ニルバーナ、ブラッククローズ、レニークラウビッツあたりが80年代ロックに終止符をうってくれたと僕は感じています。90年代以降は次々に個性派のロックアーティストが生まれてきました!それはロンドンでもアメリカでもまた、日本でもです!日本においては平成元年にTVで放映されたいかすバンド天国(通称イカ天)のロックアーティストオーディション番組などからブランキージェットシティなどが誕生するなど日本のロック業界も80年代とは変化していきました!!ロックという音楽は僕が思うには不景気の」時のほうがいいバンドが誕生するように思います。景気がよくなると、音楽も産業化していくと感じます!だからといっていつまでも不景気は困るものです!・・・・・・・・・・このブログを読まれている方は、できれば、音楽(ロック)が衰退しないためにも、どうか、音楽配信だけではなく、CDを購入して聴いてください!!ロックとは、音(サウンド)だけではなく、視覚としてのジャケットやモノを手にいれるというところにも楽しさがあるのです!もちろんライブもそうであるように、どうか、CDや中古レコードもあさりましょう!!
by saika123 | 2010-11-26 19:22
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