JUMP UP SUPER CAR(99) 思えば、フジロックフェスティバルに二ールヤング来日という事で行ったのは01年の事でした。ニールが25年ぶりにクレイジーホースを引連れての来日とあって僕は大興奮で日帰りで行ってきました!フジロックは行かれたことがある方は、知っての通り、いくつかのステージにわかれていて、二ールがステージにたつのは夜7時でしたので、お昼の間はずっと寝て過ごし、せっかくだから、他のバンドも観ておこうと、行ったのが、SUPERCARのステージでした!じつは、イギリスのバンド、スーパーグラスだと思って観ていたら、ステージに出てきたのが、あれっ、日本人?あれ?スーパーグラスじゃないの?と、思い、観ていたら、名前も知らないこのバンドがめちゃめちゃ1曲めからよくて、凄いって思ってしまったのです!全曲、よかlったですね!そこで、あとから調べると、スーパーカーという日本のバンドだったというのが、スーパーカーの音楽とのはじめての出会いでした。アルバムを聴いてみると、それが、また、よくて、このエレクトリックサウンドを駆使した音のつくり方にすっかりはまりました!シューゲイザーなるジャンルを聴くきっかけになったのは、実際にはスーパーカーのおかげでもありましたね!!解散してしまったことはめちゃめちゃ悲しいです!この手のサウンドつくりは、スーパーカーが一番すきです。フルカワミキという存在もこのバンドでは大きなもので、バンドの雰囲気を生かしてると思えるんですよ!フルカワはソロより、やはりスーパーカーでのほうが断然すきですね!
スーパーカーは数少ない音楽オタクのバンドの一つの成功例でもあると思うんです。こういうバンドってありそうでないし、できそうでできない!70年代の四人囃子とかコスモスファクトリーみたいな感覚でした!