dr martens (60年代)
ドクターマーチンはもともとはドイツのブーツブランドだったわけですが、60年代後期のイギリスにおいて、modたちがモッズファッションに飽きてスキンへッドにしてストリートギャングに進化していくところから始まります。スキンへッドにしたmodたちはスーツを脱ぎ捨てデニムやカジュアル化したファッションにdrマーチンのブーツを好んで履くようになるのです
60年代のスキンズたちはまだ髪を完全に剃りあげる人は少なかったのです!しかし、1960年代後期~70年代前半にかけてサイケデリックファッションやヒッピー文化がロンドンにも流行として押し寄せてくるのでメンズはロン毛に変化していった時代において丸坊主にするという行為は逆に言えば流行よりも10年先をスキンズたちは行っていたと言えます。ようするにmodたちの感性は流行とは関係ないところで新しい文化をTくりあげていたのです
drマーチン コマドソール
drマーチン ロンドンスポンジソール
DRマーチンはソールの会社でもあり履いていて疲れないソールを考案した靴屋でもありコマドソールはオードドックスなソールのタイプであり、ロンドンスポンジソールは後のジョージコックスが使用したソールとしても有名ですね!
8ホールの長さが定番ともいえて、パンツインにしろ一番コーディネートしやすいタイプですね
sexpistls(76)
drマーチンのブーツがロンドンで最も流行するのが70年代中期のパンクロックブームでした!日本で流行するのは70年代後期のごくわずかなロックフリークであり一般的になるのは90年代オルタナロックブーム到来を待たなければならなかったので70年代にdrマーチンを履いていたのはかなり先駆けでもありましたね!ちなみに僕はというと79年に初めて買った皮靴がdrマーチンでした!僕は流行最先端だからではけしてなくて、ただのrock野郎だったことには違いはありませんね!日本でパンクファッションを取り入れたもっも早い10代はきっと僕に違いはありません!すでに1976年には周囲のヤンキーたちを驚かせるコーディネートをしていましたから!しかしですよ!まだまだボンテージパンツなどない時代でしたけどね