ALL THE YOUNG DUDES NOTT THE HOOPLE (1972)
グラムロック全盛時にモットザフープルが世に問うた、70年代ロック最高傑作がこのアルバムでした!モットザフープルを僕が始めて聴いたのも中学1年生のときで、ストレートなロックの中にもメロディアスな聴きやすい音楽センスがありとても好感がもてたバンドでした
SAIKA yosihiro saito (1976年、当時16歳)
モットザフープルは日本では1970年代当時そんなに流行することはありませんでした。ロックの黄金期にあってモットザフープルが一般のロックファンに知られることになるのはバッドカンパニーがデビューしてからのことでした。バッドカンパニーにはモットザフープルのギタリストであるミックラルフスが参加したということでもあり、モットザフープルというよりは、やはりバッドカンパニーというポールロジャースが結成した新人バンドのほうが日本人リスナーには大いに歓迎されたということですね!ともあれ、この72年のアルバムは是非聴いてみてください!驚くほどカッコいいイアンハンターの歌声と演奏が楽しめますよ