UTORIA TODD RUNDGREN's UTOPIA (1974年)
プログレッシブロックといえば、ピンクフロイド、キングクリムゾンがukでは有名だったこの時代にアメリカンプログレとして最も早いサウンドを聴かせてくれたのが鬼才トッドラングレンだったと思うのです。1974年というと僕も中学2年生になっていてクリムゾンやイエス、EL&Pとプログレもかなり聴くようにもなっていました。アメリカンプログレとして有名になるのはカンサスやボストンやら、70年代後期になってからのことですが、トッドはアメリカながら結構早くからこういうプログレ臭いサウンドはとりいれていきましたね!
SAIKA yosihiro saito (1978年当時18歳)
トッドラングランズユートピアのファーストアルバムであるこのアルバムは前半はライブ録音であり後半がスタジオ録音となっています。ライブの録音はかなりテクニックが高度でもあり、その凄さを感じます。