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カテゴリ:文学( 58 )

SAIKA古書堂  澁澤龍彦

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澁澤龍彦

三島由紀夫と長年深い親交があり、三島戯曲の代表作『サド侯爵夫人』は、自身の跋文(あとがき、なお序文は澁澤である)にあるように、澁澤の『サド侯爵の生涯』を受けて書いたが、式場隆三郎『サド侯爵夫人』も読みこんでいたことは間違いない。また三島自決の直後の追悼文は、さすがに昂揚している。三島は澁澤について、「珍書奇書に埋もれた書斎で、殺人を論じ、頽廃美術を論じ、その博識には手がつけられないが、友情に厚いことでも、愛妻家であることでも有名。この人がゐなかつたら、日本はどんなに淋しい国になるだらう」と述べている。
20代の終盤に三島由紀夫の紹介で、暗黒舞踏の創始者である土方巽と出会い、その舞踏表現に強い衝撃を受けたと言う。土方の舞台公演には必ず駆けつけるなど長きに渡る親交が続き、1986年に土方が急逝した際には葬儀委員長を務めた。
1965年に雑誌『新婦人』にハンス・ベルメールの球体関節人形の紹介を書いた。有名な人形作家四谷シモンはこの記事を読んで衝撃を受け、球体関節人形を作りはじめた。つまり澁澤は現代の日本における球体関節人形の隆盛のきっかけの一つを作ったと言える。
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by saika123 | 2013-03-07 08:59 | 文学

SAIKA古書堂  堀口大学

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堀口大学

1892年(明治25年)1月8日 - 1981年(昭和56年)3月15日)は、明治から昭和にかけての詩人、歌人、フランス文学者。訳詩書は三百点を超え、日本の近代詩に多大な影響を与えた。日本が誇る世紀の大文学者、堀口大学の翻訳本を読んでみることをお勧めします!そして古本屋ではできるだけ古い初版本をみつけだし、一家の宝物としてみてはどうだろうか?
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by saika123 | 2013-03-06 20:12 | 文学

ロックとファッションとアートな日々


13歳くらいからだろうか?文学に興味を抱いたのは。以来ボクの生活は読書と共に何十年も過ごすことになる。雑誌や本を読む事はボクに知識を植え付けてくれた。学校での勉強は全くボクはしてこなかったのは事実だがボクに知識を与えてれた読書は頭の回転を身につける事ができたし、なによりもボクには引きだしの数が誰よりも多くもつことができた。

SALE2 NO.44
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SALE2 
[特集] NORMAL ABNORMAL ISSUE
[編集] 大類信 
[発行] FICTION,inc [シリーズ名] SALE2
[発行年] 1994年 通巻44号
[フォーマット] B6 ソフトカバー [ボリューム] 192頁
[図版] モノトーン

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欲望する映像 ドイツ的なるものと畸型児たちをめぐって
[著者] 小岸昭 
[装幀] 鈴木一誌
[発行] 駸々堂出版
[発行年] 1985年 1刷
[フォーマット] 四六 ハードカバー [ボリューム] 269頁

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性と文化
[編集] 山本真鳥 
[発行] 法政大学出版局
[発行年] 2004年 初版1刷
[フォーマット] 四六 ハードカバー [ボリューム] 231頁
[言語] 日本語

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クィア・サイエンス 同性愛をめぐる科学言説の変遷
[著者] サイモン・ルベイ [監修] 伏見憲明 [翻訳] 玉野真路 岡田太郎
[装丁] 寺山祐策
[発行] 勁草書房
[発行年] 2002年 1版1刷
[フォーマット] A5 ハードカバー [ボリューム] 362頁
[言語] 日本語

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DIANE ARBUS HUBERT’S MUSEUM WORK 1958-1963
[発行] Phillips de Pury & Company
[発行年] 2008年
[フォーマット] B4変型 h 254mm × w 323mm ソフトカバー [ボリューム] 68頁
[図版] ダブルトーン|写真
[言語] 英語
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by saika123 | 2012-11-02 08:41 | 文学

ロックとファッションとアートな日々

悪趣味なんて、それは人それぞれのフェチズムだと考察しています。しかしです。悪趣味は誰しも知らず知らずに本来持っているものなんですよね!そう思いますね!それがどんな教養がある人でも、善人でもですね!
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監編筆訳:
発行日:1995
発行元:青土社
ISBN:構成数:1
サイズH×W(mm):220*140
ページ数:386

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おもな執筆者:森村泰昌、小谷真理、香山リカ、松沢呉一、松尾スズキ、バクシーシ山下、横尾忠則×中沢新一(対談)、フィリップ・スーポー、ロミ、ビーター・ウォード、石川順三、高山宏、デニス・クーパー、etc. 図版構成:都築響一×大竹伸朗

都築店長より『ユリイカが1995年に出した臨時増刊。その中で大竹伸朗画伯と組んで、B級日本映画のヴィジュアルに捧げる8ページ特集を作ってます。ほかにも日本の悪趣味事典とか、内容充実! 悪趣味映画の帝王ジョン・ウォーターズが、故郷ボルチモアに捧げた文章なども収録されているので、バッドテイスト好きのかたは必読でしょう。』
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by saika123 | 2012-10-31 10:26 | 文学

グラムロックの起源を探る

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ゾティーク幻妖怪異譚 (創元推理文庫)
作者: クラーク・アシュトン・スミス,大瀧啓裕
出版社/メーカー: 東京創元社

……大陸ゾティークの南、ヨロスの地ではそのころ悪疫が蔓延していた。砂漠の風とともに到来したそれに罹ると、皮膚はたちまち仄かな光沢を帯びた箔と化し、全身が白銀の甲冑のようになったあげく、地に転がり息をひきとる。この銀死病に臣民がことごとく死に絶えたなか、うら若い王フルブラだけは魔法の指輪のおかげで難を逃れ、三人の奴隷とともに海に漕ぎ出した。
ところがフルブラの漂着したのは「拷問者の島」として忌まれるウッカストログであった。ここの島民は性きわめて残虐にして、よそものをいたぶり苛むのをこよなき愉しみとするという。
「金メッキされた仮面のような」かんばせのウッカストログ王イルドラクにねんごろに迎えられたフルブラは、イルドラクみずからの手によって、腕によりをかけた拷問を三日にわたって……なんでしょうかこの腐女子的な妄想は(<たぶん偏見)。筋もえぐいけれど、それを綴るのが大瀧氏の絢爛文体なのだから、それはそれはもう大変なことになっています。(ついでに表紙画も、狙ったわけではないだろうが秋吉巒を思わせる雰囲気だ~)
まだ読んでないけれども扉の紹介文によれば、「死体を喰らう神が君臨する街」や「人体が接ぎ木された奇怪な庭園」が出てくる話もあるそうだ。

こういう白昼夢に日夜溺れるクラーク・アシュトン・スミスとはどんな人かといえばこんな人らしい(本書解説に掲載された写真をコピー)。
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絵に描いたようなダンディです。実直な田舎者といった感じのご両親に挟まれて浮きまくっているのが笑みを誘います。
それにしても、M.P.シールの「ゼリューシャ」やマルセル・シュオブの「黄金仮面の王」などと響きあうこんな作品群が、新大陸に生まれていたとはちょっとした驚異だ――いや、大先達ポーを生んだ国だから、それほど不思議とするにはあたらないのかもしれないけれども――。そしてシールにもシュオブにもポーにも共通しているのは古代へのやみがたい憧れ、というか渇望だ。スミスも例外ではない。解説によれば「すらすら読んで楽しめる程度に」ラテン語を独学で修得し、ブリタニカを二度にわたって精読したという。
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by saika123 | 2012-05-28 15:19 | 文学

グラムロック考察 メンズヘアスタイル

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살바도르 달리 후작(스페인어: Salvador Domingo Felipe Jacinto Dalí i Domènech, 1st Marquis of Púbol, 1904년 5월 11일~1989년 1월 23일)은 스페인의 초현실주의 화가이자 판화가, 영화 제작가이다.
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by Saika123 | 2012-05-10 07:53 | 文学

グラムロックの起源を探る

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フッサール

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フッサール間主観性の現象学

現象学的還元

 デカルトが「方法的懐疑」(doute méthodiaue)で示したように、「主観」は自分の外に出て「主観」と「客観」の一致を確かめることはできない。かといってデカルトのように神を持ち出すこともできない。するとどうなるか。フッサールは「現象学的還元」という新たな方法を提出する。ここで問題なのは、主観と客観の一致を確証することではなく、これが「疑い得ない」現実であるという妥当(Geltung/Gelten)(確信)がどのようにして生じるかという問題を解くことである。そしてこの問題を解くために、我々はまず「主観」から出発するのである。フッサールの考えた「現象学的還元」の方法は以下のようになる。

主観と客観の構図を取り払う
人間は「主観」の中に、ある「疑い得ないもの」を持っており、それを他人と共有せざるを得ないような構造を持っていると考える
ただ、(2)で考えた「疑い得ないもの」の妥当が、単なる思い込み(ドクサ)doxaであってはならないため、このドクサをエポケー(Epoché)する(括弧に入れる/判断を停止する)ことによって一旦取り払ったのと同じ状態になる
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by saika123 | 2012-05-06 09:33 | 文学

グラムロックの起源を探る

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マルティンハイデッガー

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存在と時間

1927年に刊行されるや、ドイツの哲学界に深刻な衝撃をもたらした、ハイデッガーの最初の主著。《存在》の諸相をその統一的意味へさかのぼって解明すること、そして、存在者の《存在》を人間存在(=「現存在」)の根本的意味としての《時間》性から解釈することを主旨として、「現存在の準備的な基礎分析」と「現存在と時間性」の二編から構成する。上巻ではこの前者を収録した。「現存在」の根本的な構成が「世界=内=存在」として提示され、「現存在」のうちに見いだされる「存在了解」を探求すべく、基礎的な問いが差し出される。
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by saika123 | 2012-05-06 09:28 | 文学

グラムロックの起源を探る

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by Saika123 | 2012-05-05 08:17 | 文学

グラムロックの起源を探る

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バイロン

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ジョージ・ゴードン・バイロン。私が知る世界の詩人の中で、こんなに複雑で、興味深い人格と人生を持った詩人は他にいない。文句なしの一位(ちなみに二位はフランスの詩人ヴェルレーヌ)だ。
 彼の詩はロマンチックで、激情的で、しばしば背徳的だ。まるで永遠の放浪者の舟歌のようだ。劇作には「カイン」「海賊」等があるが、これらも詩に劣らず実にバイロン的である。

 彼の生涯--。狂気の家系に生まれて、自身も狂気に襲われた父。非理知的な性格で、息子と反りの合わない母。家庭愛には恵まれなかった。
 ジョージ本人はといえば、野心的・英雄的な性格をもって生まれたにも関わらず、足には生まれつきの障害があり、憧れていた軍人になる道は閉ざされていた。
 しかし学校では、上級生に虐められていた後輩を庇って「代わりにぼくを殴れ」と言う気高さを見せる。幼い頃は太っていたこともあり初恋では手ひどく失恋。
 『チャイルド・ハロルド』の発表・ヒットによって、一夜にして時代の寵児に。その後<貴族・詩人・美形>と三拍子揃った貴公子として世の女性の注目を集め、多くの恋愛を経験するが、才女で真面目な性格の最初の妻・アナベラや、私生児を産ませた友人の妹クレアなど、復讐を楽しむかのように多くの女性の間を舞い、苦しめた。
 そして世間の眉をひそめさせた腹違いの姉・オーガスタとのスキャンダラスな恋。<天使のごとき>詩人のシェリー等友人に対する不義理。落魄の果てに向かったイタリアでようやく本当の恋を知るが、相手は既に老貴族と結婚していたために、公然たる愛人という立場に甘んじた。
 動物好き(熊を飼っていた)で、基本的に目下のものには優しく、従僕は彼を「良い主人だった」と評した。反面、常に反抗的なスタイルで挑発的な詩作品を発表。最期はトルコのくびきの下から独立せんともがくギリシアの戦争に自ら義勇軍を率いて参戦し、ミソロンギの地にて果てる--。
 
 なんという矛盾した複雑な性格。なんという正義と不道徳の混交。なんというセンセーショナルな激動の人生。小耳に挟んだ彼の人生が余りに面白くて、そして余りに理解しかねて、詩集以外に2、3冊伝記を読んでしまった。まあ伝記によってかなり評価が違うものなので、その位の冊数は読んで当然だが・・。
 それにしても、私はバイロンという人間を知って、エマソンが昔教えてくれた「人間に一貫性を求めるな」という言葉が本当にしみじみと身に染みたものだ。
 この対訳詩集は、主要作品が分り、原詩も読め、最後に作者の簡単な伝記もあって入門の一冊として非常に適していると思う。この本を一読して、その後更に他のバイロン本を読んで、ぜひこの格好のおもしろ人間を研究してみていただきたい。学ぶものが沢山あると思う。
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by Saika123 | 2012-05-05 08:09 | 文学