60年代、70年代と大人の男達はハードボイルドだった!男は男であることが一番、かっこよかった時代があった!!60年代に20代だった男達は現在還暦を越えている!!僕は、現在の60歳を超えた大人の男たちに子供の頃憧れていた!今ではもう過去の言葉となってしまった?努力、根性、忍耐・・・・僕はそんな大人たちに育てられた最後の世代かもしれない!努力することがあたりまえのように怒鳴られた!歯を食いしばってがんばることが当然のように根性をみせた!辛いことは耐えろ!!忍耐だと教えられた!!そういうことを教えてくれた、ハードボイルドな60年代の20代だった大人の男たちに憧れた!!僕の少年時代、20代は、遥か遠い大人の男の世界だった。
僕が子供の頃にはじめて知ったブロンソンことチャールズブロンソンは男性化粧品マンダムのTVでのコマーシャルだった!今で言えば、暑苦しいくらい男臭いかもしれない!そこがたまらなくかっこよかったのだ!!女性には理解できない男の世界だった!!
ブロンソンが教えてくれた本質とはなにか??男は男らしく生きろ!!そんなふうに子供の頃、僕には感じたものだ
男が人生を一歩一歩、歩いていくということは、軟弱であってはけしてならない!男として生まれたからには、男らしく生きる!これが、60年代に20代だった男達に教えられた教訓でもあった!!
男はハードボイルド!こんな環境はいつの時代から失ってしまったのだろうか??現代社会において、今、求められているのは、60年代に20歳だったあの頃の男達の感性ではないのだろうか??僕は思う、今のこういう時代からこそ、あの頃の大人たちに学ぶ必要があるのだと・・・・・・・・・・・・・・・・・・