山羊の頭のスープ。こういうアルバムタイトルをつけてしまうストーンズって何者?と思った13歳当時の僕です。このアルバムには名曲悲しみのアンジーが収録されています。この曲はいっているからは関係なく、ストーンズの凄さはこのアルバムをとおして知るのではないのでしょうか?ストーンズの顔でもあったブライアンジョーンズなきあとに発表されたこのアルバムはストーンズの中期では、はずせないアルバムであることは言うまでもありません!
イッツオンリーロックンロールです!!このアルバムを僕が購入したのも中学時代のリアルタイムの発売日に購入しました。当時はレコードの時代ですから帯がついていました。その帯には、たかがロックンロール・・・・・・という、ミックのコメントが書いてありました!!10代の僕には、かっこいい!!と思いましたね。ローリングストーンズのアルバムは全てがオリジナル曲ではもちろんなくて、このアルバムでも往年のR&Bのモータウン系の曲も使われていますが、原曲よりカッコイイサウンドを聴かせてくれるのは、さすがストーンズです!!ミックテイラーのギターもここではのりのりであり、やはり中期ストーンズサウンドではかかせないアルバムの1枚です