ウィレムデクーニング 何故?僕が抽象表現に惹かれていったのかは自分でもわかりません。色の持つ迫力というか絵画の構成力というべきか?胸を打たれる作品に20代の頃は度々出会う事になりました。デクーニングの作品は女性を題材にした作品も多く、その作品の大きさにも圧倒されますが、とにかく理屈ぬきに見ている僕の心をえぐりとるような、そんな作品が多いのも確かです
色の迫力、画面での構成力、どれをとっても心を奪い取ってしまう作品です。80年代、一時期、パブロピカソの作品より高額な値もつけられるほどコレクターには人気がでたこともあります