浅間山荘事件(72)
連合赤軍5人が人質をとり長野県北佐久郡にある山荘にたてこもり、なんと10日間もの間、たてこもりを決行したという前代未聞の事件が1972年にあった。機動隊や警察もかなりの人数が出動し、連合赤軍はライフル銃をぶっぱなすなどして、まるで映画さながらのアクションを見せつけてくれたのだ。機動隊員は3人ほど死者もでたし、また数十人が重態ともなった大惨事の事件だった。この事件はTVでずっと生放送で流れ、この時代の人はみんなこの事件は一生忘れない事件ともなった。僕は当時、小学6年生であり、連合赤軍とはいったいなにに反発しいったいなにをしたいのだろうか?社会からはみ出す事の理由ってなんなのかを僕なりにこの事件を通して考えたものだった。社会への政治への???いったいなんのメリットがあるんだ!そんなことを考えた12歳の僕だった