90年代にはいってからクラブジャズが流行したことやヒップホップが流行したことはダンスミュージックとしてとてもいい流れだと思った。ディスコという時代からクラブという形態に変わってから音楽のジャンルの幅が広がった。所謂クラブDJのジャイルズピーターソンなどのオタク的な音楽通の存在が多くのDJブームを作りだしたし、レコード屋も増えていった。僕のようなリスナーにはこういう現象はとてもありがたいことだった。しかし、現在はDJブームも終焉にさしかかり、レコード屋事態が姿を消しつつある。とても残念なことだとも思っている。