ブラックアンドブルー (1976)
ストーンズはこのアルバムでブラックミュージックの本筋的なサウンドを表現できていたように思う。もちろん、黒人ミュージシャンにしてみれば、ブラックミュージックの物真似としかみないのだろうが、このアルバムは70年代のストーンズの頂点にいることがわかるし、ロック界の王者の新作という感じがする!ロンウッドはこのアルバムからがストーンズ開始だったが、本作にはジェフべックやロリーギャラガーと言った大物も参加したと言われいる!またハーヴェィマンデルやウェインパーキンスなどギターで参加するなどよりブラックミュージックらしさが増している。なんと言ってもビリープレストンがキーボードで前面参加していることはビートルズ同様、この時代にはかかせないキーボードプレイヤーがビリープレストンだったと思う。なにしろこのアルバムは全曲最高にいい!!