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70年代ロック (グラムロックの起源を探る)

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グスタフ・クリムト(Gustav Klimt, 1862年7月14日 - 1918年2月6日)は、帝政オーストリアの画家。


女性の裸体、妊婦、セックスなど、赤裸々で官能的なテーマを描くクリムトの作品は、甘美で妖艶なエロスと同時に、常に死の香りが感じられる(若い娘の遺体を描いた作品もある)。また、「ファム・ファタル」(宿命の女)というのも多用されたテーマである。『接吻』に代表される、いわゆる「黄金の時代」の作品には金箔が多用され、絢爛な雰囲気を醸し出している。(琳派の影響も指摘される)
クリムトはかなりの数の風景画も残している。殊にアッター湖付近の風景を好んで描いた。正四角形のカンバスを愛用し、平面的、装飾的でありながら静穏で、同時にどことなく不安感をもたらすものである。

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おおよそ、今から150年も前にグラムロックのファッションのヒントとなる色彩と造形美があった。グスタフクリムトの絵画を観た時、あっ!これはグラマラスそのものだと僕は思った!そういうことを、こじつけることが僕の中学生時代からの癖になっていたものだった。クリムトの描いた女性たちは、ヘアといいアクセサリー、コスチュームすべてがグラムロックの世界観だと僕は思ったものだ!
by saika123 | 2011-12-14 20:43 | 美術
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